2014年 05月 13日
境界杭とは3年前に日本中に深刻な爪痕を残した東日本大震災。この東日本大震災の津波で流された境界杭がなんとカナダまで漂着し、この度元々存在していた山元町へと帰還を果たしました。
境界杭というのは、土地と土地の間の境界を示す為に設置される杭の事です。かつては自然木などによってその役割が果たされていましたが。やがて地価が高騰し、次第に区画が細分化されると、境界紛争の防止や財産の保全・売買や相続の簡略化のために専用の境界杭が設置されるようになりました。
よく道路の端っこに存在している赤い四角いあれです。こんなやつです↓
一番下の画像によると矢印の書かさっているものはその矢印の先の点が境界になっているということのようです。
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